SESってなに? SESはヤバイって本当?【現役エンジニアが解説】

SESってなに?

SES (System Engineering Services) は、システムエンジニアリングサービスの略称です。このような企業は、製造業やサービス業などの業界を対象に、システム構築や導入支援などのサービスを提供します。

SESはヤバイの?

結論から言うとやばくありません。
厳密に言うとすれば、SESという業態の会社の数が多いので、やばい会社(ブラック企業)もおそらく存在します。ネット上の『SESはヤバイ』という言説はそのような会社に運悪く入ってしまった人の経験談でしょう。

どんな業種でもホワイト企業やブラック企業が存在します。(業種によってホワイトになりやすい・ブラックになりやすいという傾向はあるかもしれませんが)
SESはITのメインとなる領域ですから、IT業界の一般的なイメージを想像して貰うのが良いと思います。
そういった意味では、SESはどちらかというとホワイト寄りだと思います。

SESで働くのってアリ?

SESで働くメリットは以下のようなものがあります。

  1. 幅広い知識・スキルの習得: 様々な業界や業種のシステム構築・導入支援を行うことがあるため、幅広い知識やスキルを習得することができます。
  2. 実践的な経験の積み重ね: SES企業では実際のシステム構築や導入支援を行うことが多いため、実践的な経験を積み重ねることができます。
  3. 顧客とのコミュニケーションスキル向上: SESでは客先との調整や説明などの顧客とのコミュニケーションも求められます。これによって顧客とのコミュニケーションスキルも向上することができます。
  4. 客先常駐によるキャリアアップ: SESでは客先常駐の仕事もあります。これによって客先との信頼関係の構築やリーダーシップの身につけることができます。

これらのメリットを考慮すると、SESで働くことはエンジニアとしてのキャリアアップやスキルアップにつながることが期待されます。

結論:どんな業種にもホワイト・ブラック企業がある

重要なのはあなたが入る予定の会社がホワイトかどうかです。
それを見抜くには転職でしっかりとその会社の本質を見抜く必要があります。

オススメなのは転職エージェントを活用することです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました